2014年01月18日

少しずつ春へ!柑橘を料理に取り入れて

大寒をすぎて立春になると春の雰囲気が少しずつ感じられるようになりますね。

野菜や穀物をコトコト煮込んだ甘みは一年中必要なエネルギー。寒い時期には長時間煮た料理や濃いめの味付けはまだまだ必要な時期ですが、そろそろ酸味を少し取り入れてもいい時期です。

旬のゆずやかぼすなどの柑橘を料理に使うと上品な味付けになります。果汁をしぼってお醤油か味噌と和え、とろ火で2~3分火を入れておくと便利。

味噌味は蒸し野菜やふろふき大根などにのせたり、醤油味は和え物やサラダなどにもよく合いますよ。

ベジすき焼き
少しずつ春へ!柑橘を料理に取り入れて


1.白滝は塩でもんで下茹でする。車麩はぬるま湯で戻して6等分する。茎わかめは塩抜きする。干舞茸はひたひたの水で戻しておく。

2.1の白滝、車麩、茎わかめ、干舞茸と戻し汁、スライスした玉ねぎ、長ネギ、ごぼう、白菜を鍋に入れて中火にかける。沸騰したら蓋をして弱火にする。

3.具材に火が通ったら醤油(たまりなどの甘口がオススメ)とちくわぶを加えて煮きる。
柚子の皮のみじん切りをちらす。

※寒い日は葛粉でとじて餡かけにしても美味。

越文 
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