2010年10月28日

『ミツバチの羽音と地球の回転』

『ミツバチの羽音と地球の回転』自主上映会
10月30日(土) 
大磯駅前ステパノ学園 海の見えるホール
午前の部10:30~12:45監督トークショー~13:15
午後の部13:45~14:15監督トークショー~16:30

瀬戸内海に浮かぶ小さな島、祝島。その暮らしと豊かな海が、原発建設計画によって破壊されようとしています。一方、国民投票で脱原発を決めたスウェーデンでは電力を自由化し、自然エネルギーを活用した持続可能な社会づくりを目指しています。両方を一本の映画の中で描いたこの作品を鑑賞することで、いかに私たちのエネルギーの未来を切り開くべきなのか考えてみてはいかがでしょうか。

前売・予約1000円/当日1200円(中高生800円/小学生以下無料)
チケット販売店: カフェぶらっと、ビーンズマートオイコス・ エピナール・ 桃の家・mo3store・和菓子 菜の花 小田原駅前・お城通り店

主催:ミツバチの羽音と地球の回転を上映する会
問合せ ☎090-6930-9599ミヤザキ



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この記事へのコメント
私は、福井県で脱原発の活動を続けています。 本業は、和紙の販売会社経営です。
六ヶ所村と上関原発計画は、鎌中監督の映画で全国に知られるようになりました。敦賀の高速増殖炉もんじゅは、再処理工場と密接な関係にありますが、マスコミの怠慢もあり、たとえば去年おきた燃料中継装置が炉内に落下した事故など、県外の国民にはほとんど知らされていないようです。 暴走しやすく、地震にとりわけ弱く、金属ナトリウムを使う危険など、国民にもっと知っていただきたいものです。
福井の人は大人しく控えめな県民性のためか、脱原発の声も大きな広がりになりません。人口も、県全体で80万人と難しい面はあります。そこで、県外に出た福井県人に原発の現状を知らせる方法はないか、と腐心しています。地元にいると原発の問題に慣れっこになり 不感症になっているきらいがあるのですが、 県外に出た同級生などから、「福井はこのままでよいのか」 と叱咤されれば、考えはじめるかもしれません。
昨年、私は「福井の山と川と海と原発」と 「生き残れない原子力防災計画」の二冊の本を書きました。
本の中では、もんじゅを担当する核燃機構(現在は看板を架け替えた) が、市議や県議を毎夜のごとく二次会・三次会を含む宴席に接待していたことも書きました。 情報公開で出てきた3年間の資料だけで、約1億5000万円もの「研究開発費」を接待に流用していたのです。 このことを新聞社はどこも書きませんでした。 なぜなら、各社記者が(80%のシェアを誇る地方紙は部長クラスまで) 接待づけになっていたからです。
20年前に書いた拙著「福井の月の輪熊と原発」を鎌仲監督は自身のブログで評価してくださいました。まことに失礼ながら、自著の自己宣伝もかねつつ、 福井の実情を少し報告させていただきました。私のブログ taka8621もご参照ください。 お知り合いに福井県出身者がおられたらぜひ、福井の現状をお伝え下さい。 よろしくお願いします。 福井 山崎隆敏
Posted by 山崎隆敏 at 2011年01月16日 14:19
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