2009年01月28日

星祭のしつらい紹介

2月1日に開催するラディアン日曜朝市に「福を招く星祭のしつらい」をテーマに出店します。

その内容の一部を紹介します。


吾妻山・菜の花べんとうは、菜の花のイメージでつくりあげた弁当です。ごはんは菜の花の葉をきざんで餅米が入ったお米にまぜて花形にし、黄色い花びらをちらしてあります。地元の自然農法で育てた菜の花をいれ、煮物も極力地元のものを使っています。

菜の花の花言葉は「小さな幸せ」、この弁当を食べて少し幸せ気分を味わってください。

この弁当には星祭(節分)にちなんで、厄を避け、福を招くいわしをデザインした雑布をつけてあります。コースター等にお使いください。



有機おやきは、有機農法で育てた地元の小麦粉を使い、天然酵母で発酵させたもちもちっとした生地で、様々な野菜を使った餡をくるんでいます。地味豊かな大地が育んだ野菜本来の甘みを味わうことができて、美味しいです。



また、木の箱のリースもかわいらしいでしょう。星に願いをのオルゴールがついたものもあります。






2月1日の朝市(7:00~8:10)、物産展(9:30~12:00)にお立ち寄りください。
情報はこちらをご覧ください。



  


Posted by tomo at 17:24Comments(0)名物思案中?!

2008年10月14日

月待ちのしつらい

風子と星樹は秋の深まった二宮町一色地区の里山を散策するのが好きです。
この地区を流れる葛川沿いの桜並木散策道で10月18日(土)に葛川秋の大収穫祭が開催されるので、今年も遊びに行こうと思っています。

風子と星樹が日頃から興味を抱いている地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」も今年は出店するそうです。地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」は歳時記を作り、季節ごとにテーマを決めてラディアン日曜朝市等のイベントに出店していますが、秋は「月待ち」を題材にして、葛川秋の大収穫祭に出店するそうです。


出店内容です。「京の味圓山」の出店ブースに便乗しているそうですので、ぜひ立ち寄ってみようと思います。










★秋の彩り弁当京の味 圓山〉〈自然農法ぽんぽこファーム〉〈有機農園つ・む・ぎ〉
月待ちは多くの人が集まって興じたということから、みんなで楽しめる秋の味覚満載で彩り豊かなお弁当を作ってみました。
地元二宮の原木生しいたけをふんだんに入れた「きのこご飯」に地場の無農薬野菜を彩りよく使ったお弁当です。京風煮物、十三夜が豆名月といわれるようにこの時期に美味しい枝豆や甘味にさつまいもの茶巾しぼりが入っています。

★子じゃが串あげ〈有機農園つ・む・ぎ〉
十三夜には収穫祭という意味合いもあって子ども達がお供え物の団子を竹竿にさして盗んでも大人に怒られず、それを楽しみしていたという地方もあったようです。
今ハロウィンになぞらえたイベントが様々なところで開催されていますが、日本のこんな風習をイベントになぞらえても楽しいのではないでしょうか。
こんな光景を想像して、ちいさなじゃがいもを団子に見立て揚げてみました。

★八海山金銀ひょうたんボトルBon蔵ウチヤマ
十三夜には平安時代に貴族達が集まって、月を見て詩歌を読んで興じたと言われています。そんな時お酒は重要な役割を持っていたと思います。
収穫を祝い、銘酒八海山の純米酒と吟醸酒を金銀のひょうたんにいれて供えてみました。このお酒を飲んで、秋の夜長に文をしたためてみるのも一興かもしれません。

★神(かん)丹(に)穂(ほ)のリース・実りのリース日和
「神丹穂」は、黒米の一種の装飾用の稲穂です。
秋の恵みを祝い、美しい紅色の色合いの稲穂「神丹穂」のリースを揃えました。
また、秋の恵みを感じる様々な実をリースにした実りのリースも揃えてみました。






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Posted by tomo at 22:00Comments(0)名物思案中?!

2008年08月02日

七夕しつらい完成

「大人が楽しむしつらい」が完成しました。
地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」として七夕が伝えてきた想いを下記のものに託してみなさんに伝えます。

私たち夫婦も夕涼みをしながら五色の短冊に願いをしたためました。
私は星樹の深い愛情に感謝しながら健康を願いました。星樹は何を願うのか少し気になります。




笹飾り
二宮の竹に和紙の五色の短冊、和紙で作った飾りをセットした笹飾りです。あなたの願いを夜空の星に託しましょう。想い人へ愛を込めた言葉をしたためてみてはいかがでしょうか。
また、二宮で行われていた七夕にちなみ織り姫、彦星にちなんだ紙人形も用意しました。風で揺らして厄ばらいも兼ねてみてはいかがでしょうか。

夏越(なごし)の野菜セット(なす、きゅうり、ズッキーニ、湘南レッド、しょうが)
七夕はお盆の始まり。畑の収穫期で作物の実りを祝い、天や神仏にお供えをします。半年の無事への感謝とあと半年の健康を祈りながら厄払いの意味もこめて無農薬で育てた地味豊かな夏野菜をお供えし、お二人でまたは集まった人たちと一緒に味わってみてはいかがでしょうか。お供えものをいただくということは、「神人共食」(しんじんきょうしょく)、神や自然の力とひとつになれるという考えからきています。厳しい残暑を乗り越える力をいただいてください。
揃えた旬の夏野菜は七夕にちなみ、五色(青、赤、黄、白、黒)を揃えました。特になすは「物事を成し遂げる」という意味を込めて七夕には必要な野菜のようです。二宮で生まれ、この辺でないときれいな赤がでないと言われている湘南レッドも揃えました。

願いのしずく(鑑賞用里芋)
里芋を水栽培すると驚くほどお洒落な観葉植物になります。里芋の葉に貯まった朝露で、墨をおろすと字が上達するとの古くからの言い伝えがあります。七夕の由来である中国の「乞巧奠(きこうでん)」(技が巧みになることを乞う)から来ています。
里芋の葉に貯まる露は見ていて涼しげです。鑑賞用に愛でてはいかがでしょうか。

五色笹寿司
七夕の笹飾りにちなんで、五色(青、赤、黄、白、黒)の食材を使ったちらし寿司を笹でくるんだ五色笹寿司を作ってみました。
五色は古来中国の陰陽五行説で「木・火・土・金・水」という5つの元素が天地を絶えず巡るといい、その思想を色に表したものです。また、人の守るべき5つの道徳を5常と言い、順に「仁・礼・信・義・智」がそれぞれの色に対応しているそうです。
五色笹寿司を味わいながら、天地、地球環境、人の営み、地域づくり等々に想いを馳せてください。地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」のことも思い出してください。

麦焼酎「ヤシ八」
七夕は畑の収穫期を祝う行事でもあり、小麦はその感謝を表す食べ物として、そうめんや御菓子にしてこの時期に供したと言います。麦焼酎を酌み交わして、自然の恵みに感謝してみてはいかがでしょうか。氷でロックにすると美味しい「ヤシ八」を用意しました。
「ヤシ八」は稀少な焼酎で、香りが華やかで程よい麦の甘さと喉越しの良さをお楽しみください。

天の川のしずく(わらび餅)
現在では珍しくなった100%わらび粉のわらび餅です。天の川になぞらえて、抹茶のとばりの中にわらび餅のしずく、星の輝きは金粉をあしらいました。冷やしてお召し上がりください。
  


Posted by tomo at 03:16Comments(0)名物思案中?!

2008年02月02日

2月3日は星祭♡☆

icon06星願い押し寿司













2月3日(日)に開催する「吾妻山・菜の花記念特別お楽しみ市」の本部企画で『星祭フェア』が開催されます。

地域ブランドづくり『湘南♡風と星物語』のメンバーが、今後歳時記を作り、テーマにそって順次イベントを実施するスタートとして、二宮に星にまつわる伝承が多く、このブランド命名の由来でもあり、2月3日が節分で、星祭の日でもあることから、開催するそうです。

こんな想いを込めているそうです。

湘南発『さりげなくいいもの』 

どこかホッとする温かさのあるもの
ほっとする温かさ・懐かしさ・心をこめて作ったものという特色を出し、夢や希望を込めて、地元の素材にできるだけこだわり、季節感、旬などが感じられるものにしたい。

「もの」だけでなく「ひと」「まちづくり」
単に良い商品やサービスを提供するだけではなく、魅力的な物語性のある地域づくりを進め、それを語り継ぎ、みんなの想いを反映していきたい。

今回の出し物は、
星願い押し寿司☆二宮産の自然農法菜の花を使った押し寿司でひと味違った節分を
星祝い甘酒☆米麹100%でつくり、砂糖や添加物が一切入っていない大信州吟醸甘酒
自然農法玄米・旬の野菜☆ホタルや鴨が来る地元の田圃で育てた自然農法の玄米と地元の旬の野菜
有機おやき☆有機野菜の餡と有機小麦・自家製酵母を使った手作りおやき
厄よけ虹ストラップ☆厄よけの虹色房飾りの携帯ストラップ
招き猫・ふくろうの招福カード☆福を招く招き猫とふくろうの挿絵が入ったカード
夫婦の記念館☆ヘア、メイク、撮影をトータルでサポート。写真でご夫婦の年輪造りのお手伝い 予約受付
つづらふじの和ろうそく燭台☆自生「つづらふじ」の蔓編み、木の和ろうそく予約受付
星のフエルトづくり☆羊の原毛で★のフエルトを作る。ストラップになります。
walk walk(ワクワク)マップ☆鷹野先生の二宮全町の美しい挿絵やノスタルジック探検を盛り込んだ吾妻山周辺の散策マップ無料配布

私も行きますが、ぜひみなさんも。





  


Posted by tomo at 00:06Comments(1)名物思案中?!