2009年02月27日

好評!2月1日企画

星樹が2月1日の「吾妻山・菜の花記念お楽しみ朝市」に出かけると、朝早くから多くの人たちで賑わっていました。



福を招く星祭のしつらい」のブースに立ち寄り、吾妻山・菜の花べんとうや有機おやきを買いました。弁当を包んでいるパッケージが節分にちなんで布で鰯のデザインがされていて、何だか心が和みました。



おやきは、自分の畑で栽培した有機国産小麦と野菜を使っていました。天然酵母で発酵させた皮はもちもちしていて自然の甘みがあり、野菜の餡も美味しかったです。



妻の風子へお土産にしようと隣で販売していたしあわせ袋は買おうとしたのですが、もう売り切れでした。長野の蔵より直送したしぼりたて生酒を朝市の会場で買ったキムチ鍋をおつまみに飲んでしまいました。


朝市に続く二宮物産展へ風子は友人の娘空ちゃんと一緒に出かけました。会場はぎゅうぎゅう詰めの賑わい。空ちゃんは、駄菓子屋さんでの買い物を楽しんでいました。


星祭のしつらいのコーナーで「星に願いを」のオルゴールがついた木箱のリースや星のストラップも販売していました。木箱のリースはシンプルですが、心が癒されるような気がしました。「夫婦の記念館」というアルバムも展示されていました。結婚二十周年を記念して、トライしてみようかなと思いました。


物産展の会場は、単に物を売っているだけではなく、未来に残したい風景展も同時開催されていました。二宮の物産が私たちの町の魅力をいかにして作り出しているのかがわかりました。

朝市も二宮物産展も単なる商いの場だけではなく、情報発信、コミュニケーションの場であり、二宮の魅力を知る場であることがよくわかりました。私たち町民は地産地消を行うことで、こうした生業の火を消さないようにすることも大切なことなのだと実感しました

星樹は、横浜妙蓮寺からの「新春吾妻山の菜の花と招福星祭伝説めぐり」バスツアーに二宮で参加させてもらいました。二宮物産展で合流し、次に渡邊落花生店の工場見学をしました。二宮が栽培発祥の地ともいえる落花生にまつわるお話も面白く、戦前はアメリカに落花生を輸入していたのは驚きでした。その頃からのモーターやベルト、道具など貴重なものを見ることができて感激でした。


吾妻山散策は天気に恵まれ、富士山と菜の花の風景が素晴らしく、ツアー客は大喜びでした。



西光寺住職のお話と住職自らが一枚一枚刷ってくだった星祭の招福のお札に感激しました。川勾神社も深閑とした佇まいが敬虔さを感じ、心が洗われました。




その周辺には菜の花が沿道に咲乱れ、菜の花畑で菜の花摘みを行い、女性は大喜びで、男性の私も大いに楽しみました。花も美しいけれど、その味も春の息吹を感じさせる美味しさでした。



ツアーはガイドもガイドブックもわかりやすく、現地でしか体験できないことが満載でした。地元の人が企画したからこそできた面白さだと好評でした。


  


Posted by tomo at 22:35Comments(0)活動紹介