2014年07月19日

未来に伝えたい写真展

二宮町の真ん中にあり、自然豊かで、アカデミックな物語性のある素敵な場所「東大二宮果樹園跡地」。


元は園田孝吉男爵の別荘と梨園、大正15年に東京帝国大学が東京に近くみかんの経済的栽培が可能という理由で二宮町の前身の吾妻村に吾妻果樹園を開設し、平成15年に閉園しました。

この魅力を多くの人に伝え、まちづくりにつなげられたらと思います。昔、今の写真、そして未来に描く提案などを展示する写真展を7月25日から27日までラディアン(二宮町生涯学習センター)展示ギャラリーにて開催します。

東大二宮果樹園に技官として就職し、退職する間に撮影した貴重な昭和30年代以降の写真、諏訪脇横穴墓群の遺跡、新幹線や小田原厚木道路の敷設など二宮町の歴史としても興味深い写真をお借りして展示します。

今も残っている歴史的建造物や園内の風景写真等から魅力を紹介する写真パネルをご覧いただき、跡地の魅力を知っていただけたらと思います。



また、東海大学建築科大学院演習授業で二宮町内を一緒に町歩きした現地調査や検討を通して、大学院生がまちづくり提案する内容も展示し、発表も行います。ぜひ、ご来場ください。
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Posted by tomo at 14:57Comments(0)イベント紹介

2014年07月19日

まちなかで憩いと季節感を創出中

屋外で気軽に休憩やおしゃべりができるように、しお風事務所階下の空き店舗や駐車場の前に野草等の寄せ植えとテーブルと椅子、二宮の風景写真パネルを設置している「まちなか❤ほっと処」。



立ち止まって花を見たり、挨拶をかわしたり、ここを通るのを楽しみにしてくださる方が少しずつ増えてきました。
様々なあじさいの花が咲き終わり、これからは松虫草、朝顔、おしろい花、様々なハーブの花が咲き誇ります。歩行者に季節の移り変わりを感じていただければ幸いです。




8月1日からは、東大二宮果樹園跡地の魅力をテーマにした写真パネルを展示します。

ぜひ、散歩の途中にお立ち寄りください。

「しお風」神保智子  


Posted by tomo at 14:52Comments(0)活動紹介

2014年07月19日

祈りと集い茶屋の念仏講

茶屋の薬師堂で毎月12日の午前11時から念仏講が開催されています。


鉦をリズムに乗せて叩きながら念仏を唱える光景は、心を打ちます。


念仏講の後のお茶会も郷土色豊かで素敵です。

「しお風」神保智子
  


2014年07月19日

土用の丑の日は「う」のつくものを。

7月20日から土用入り。
夏の土用は大暑と重なり、暑さの厳しい季節です。

土用の丑の日には鰻だけでなく、梅干し、瓜、うどん等「う」のつく物を食べる習慣があります。これら植物性の素材はどれも暑さを和らげてくれる効果があり、理にかなっていいますね。

キッチンで火を使うのが辛い季節には、加熱時間が短い料理を増やして、塩分や油は控えめに。酸味や薬味をうまく使いましょう。

麺類も美味しいですが、精白粉は血糖値を急激に上げるので、甘皮も一緒にひいた全粒麺がオススメです。

越文では太さ4種類の全粒麺を販売しています。

胡麻たっぷり!若布と胡瓜の冷製うどん


1.胡瓜は薄めの輪切りにして塩少々をふっておく。
2.鍋に出汁をわかして沸騰したら、洗って塩抜きした若布を入れてさっと煮る。
3.冷ましたら、たっぷりのすり胡麻としぼった胡瓜を入れてお椀によそう。
4.茹でたうどんやそうめんをざるにあげ、お椀に入れながら食べる。
※ネギ、生姜、青紫蘇、茗荷などのお好みの薬味を添え、梅干しや酢を加えても♪
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Posted by tomo at 14:36Comments(0)「旬な食」話し

2014年07月19日

Kitchen  vous

「 美味しい素敵なお店が開店したので、取材してほしい」という連絡が入りました。

お店の名前は、フランス語で「あなたの台所」。

店主の三好明子さんは、「お客様が自分の台所と感じていただいて、ゆっくりくつろいでほしい」という想いを込め、細部まで手作りにこだわり、オシャレな家庭料理をめざして5月18日に開店。


料理は、大根めしとおまかせ御膳1,500円だけですが、ランチプレートは10種類以上の料理が彩りよく盛りつけられ、イカナゴの佃煮まで手作り。大根飯はまさにおふくろの味。洋風茶碗蒸しも美味しい。


デザートはコーヒーゼリーか、ところてんの黒蜜がけから選択できます。ところてんは、伊豆から天草を取り寄せ、三好さんが丁寧に手作りし、他ではなかなか食べられない美味しさでオススメです。デザートのみの注文も0k。

この御膳にワインを注文すれば、ランチパーティーにもオススメです。


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2014年07月19日

Boulangerie Yamashita

二宮にまた一つ美味しいパン屋が誕生しました。

4月30日に開店したばかりですが、フランスパンを中心としたパン本来の美味しさが光るパンは、既に多くのファンを魅了しています。

店主の山下さんが、フランスパンにこだわるのは、最もシンプルな材料、小麦粉、塩、水、酵母から作られ、だからこそ、難しさ、挑戦しがいがあると感じているからです。




山下さんは、家庭を顧みない会社員生活を捨て、子どもとの生活、食を大事にする暮らしを始めた中でパン職人の道を選びました。学生時代留学し、第2の故郷と思う愛着が強いデンマークの林檎から酵母を起こし、パンづくりをしています。

酵母が命のバトンをつなぎ、お客様の日々の糧となり、家族の笑顔につながる暮らしを思い、感謝の気持ちを込めて、美味しく安心なパンづくりに励んでいます。

今後は二宮の特産品のみかんや吾妻山の菜の花にちなんだパンも作りたいと考えています。
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2014年07月19日

はり灸養生院いのうえ お灸教室

以外と知らない体のメカニズム。わかりやすい説明で、お灸を使った改善方法が体験できます。毎月第2・第4木曜日にテーマにそって開催中。


7月24日は「美容」がテーマ。しわ、たるみ、むくみ、くすみ等など女性にとって悩みのつきない美容の悩み。実は、お灸で体のバランスを整え、血液循環を良くすることで解消できるそうです。顔のお灸やカッサも体験できます。顔による体質診断や夏の過ごし方もわかります。

次回日時  7月24日(木) 13:00~14:00
場所 はり灸養生院いのうえ 
二宮町二宮798−1
参加費500円

手足を出し易い服装でお越しください。

ご予約は☎0463-63-3075  


2014年07月19日

書店でおいしいパンやマドレーヌを」

伊勢治書店二宮店と無添加パンの店むーにゃんがコラボ企画。


伊勢治書店二宮店のレジ横にパン棚が設置され、本を購入する時にお好きなパンやマドレーヌ等を購入できるようになりました。
7月1日から開始され、お客様から好評を得ています。

料理本とパンを合わせたプレゼントも素敵かも。


「しお風」神保智子  


Posted by tomo at 13:20Comments(0)町の話題に

2014年07月18日

Cafeひみつきち 

様々なイベント実施中

百合が丘商店街の真ん中で夫婦二人だけの小さなお店「cafeひみつきち」。



自然農法の野菜や無添加食材を使った体にも心にも優しい食の提案を中心に総合癒し空間を目指しています。火~土曜日 11:30~18:00(土は21:00まで)営業 日・月・祝日定休


毎月1日11:30~16:00
「あおいほし」足裏反射区療法
「Sweet Angel」アニマルコミュニケーション

7月26日(土)14:00~
楽しい♪ボードゲームの会( 3名以上で開催) 
要予約  一人で参加も大丈夫
入場無料 ※できればワンオーダーお願いします 
  


2014年07月18日

子どもが喜ぶ川勾神社の七五三

七五三を子どもの心に残る楽しい思い出に
地元の青年たちが川勾神社でコラボ企画


わくわくドキドキがいっぱい詰まった七五三が、相模の国二之宮の川勾神社で十一月十五日、十六日に開催されます。
川勾神社で着付けから撮影まで行い、人力車や弓矢、輪投げなどのイベントも実施し、子どもたちが喜び、思い出深い七五三の演出を行います。

この七五三を企画したのは、川勾神社宮司の二見直樹さん、「湘南フォトスズキ」の鈴木一成さん、「サロンド・ユウ」の三好祐太さんの三人の地元の青年たち。鈴木さんは商工会青年部主催の「ふれあい広場・こども職業体験」でまちなかに賑わいを創出した時に実行委員長を務めた実績もあり、ズッキーとして子ども達にも親しまれる写真家。三好さんは、出張美容室も実施する美容師。

この七五三をぜひ体験してみてください。

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Posted by tomo at 20:53Comments(0)気になる人たち

2014年07月18日

カウンターの風景3

石川県能登半島に住んでいた時に行っていた、のと鉄道穴水駅前の喫茶店は面白い。
オーナーは東京の名店で修業をした真面目な人なので、メニューはどれもおいしい。生地から作るピザは絶品だ。何が面白いかというと

奥さんが面白い。

しかもキワモノの面白さだ。
ピラフや野菜などがワンプレートに載ってきて、ゆっくりと食べ進んで話も楽しく盛り上がる。
そして、あと3口くらいになると、カウンター越しに私の皿の縁に

奥さんの手がかかる。

にこやかに、しかし、毅然とした片づけ体制の前に、私の摂食速度は否応なしに

ラストスパート!

ずるずると手前に引かれつつある皿の上を、「あああ!」と心の中で叫びつつ片づけきった時は妙に達成感があって

カンカンカンカン!
と胸の中でゴングが鳴る。最後に珈琲でのどを潤せば勝利の乾杯だ。

何か当店でも「達成感」のあるサービスができないかと考えているが、これを超えるものが思いつかない。
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