2012年03月24日

まちなか❤ふれ愛まつりを開催して

二宮に住む架空の夫婦風子と星樹を主人公に地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の活動やメンバーの紹介を物語風に表現しながらPRしています。

忙しい日々を送り、効率性や便利さを追求する中で、気付かないうちに自然、地域、人との関わりを少しずつ失ってきています。子どもも大人も、子育て世代も高齢者世代もみんなが楽しく交流しながら、もう一度手をつなぎ直して、新たなコミュニティをつくっていけたらと言う想いでスタートした「まちなか❤ふれ愛まつり」。

「様々な人が協力して作り上げ、第三回を迎えた2月19日は、そんな想いが形になり、テーマである『みんながつながる。町(ここ)が好き』を表現できた」と風子は思いました。


手伝った「季節の台所『花信風のしつらい』」は、春は花の季節、一風吹くたびにその風にのった花の香りが、また一つ花が咲いたと知らせてくれる、そんな季節を演出。2月19日の花は菜の花で、その花言葉の「小さな幸せ」も表現してみました。


地元の食材を使って、すいとん入りお汁粉、青摘みかん甘酒、鯖の棒寿司、菜の花などの小品などを箱膳の席で召し上がっていただきました。風子は「春を待つわくわく感が雰囲気や料理から伝えられたかな」と満足しました。


次回は4月26日から開催されるまちづくり活動紹介展『みんながつながる。町(ここ)が好き』です。「多くの参加が得られ、また想いが形になったらよいな。『心の唄&囲碁in二宮』もみんなが感動するイベントにしたいな」と思っています。
  続きを読む


Posted by tomo at 15:39Comments(0)活動紹介

2012年03月24日

創作カジュアルフレンチ Ciel Blue シエル・ブルー

湘南の小さな町二宮にふさわしい名店がまた増えました。

16席のこじんまりとしたお店の良さを生かし、フランス料理を気軽にゆっくりくつろぎながら、味わっていただくことができます。しかも季節感を大切にし、野菜もたっぶり使い、味は濃厚だけれども軽いソースで、愛情を込めて驚きと感動を与える料理を作っているオーナーシェフの沼田さん。


ランチコースは1,575円から、ディナーコースも2,625円からあり、お手頃な値段で楽しむこともできます。夜はワインを楽しむ人のために単品料理も。前菜は1皿1050円、肉・魚料理は1皿1600円~で提供しています。

私は2100円のランチコースで赤ワインを注文しました。前菜はイサキのカルパッチョ・シラスと海藻ゼリー寄せでオニオンスパイスソースでしたが、赤ワインに合わせて柚子こしょう風味のソースも用意してくれました。海藻は新わかめでこの春の季節にしか味わえないものでした。それも鎌倉プリンスホテルで腕をふるっていた当時、海岸で新わかめを干しているのが印象深くて根府川の新わかめを取り寄せたそうです。


メイン料理はハンガリー産チュリバレー合鴨フルーツソースでしたが、付けあわされた野菜特にオニオンヌーボーが甘くとろけて鴨肉にぴったりでした。珍しい黄かぶや金美人参も甘くておいしかったです。二宮周辺の生産者との信頼関係を大切にして秦野の農家から提供してもらっています。


デザートのクレームブリュレもとろりとクリーミーなカスタードクリームとその上の砂糖を焦がしたカラメルのパリパリ感が絶妙でした。


この季節、新入学、入社などのお祝いにぜひご予約ください。事前にご連絡いただけばデザートにデコレーション文字のサービスもしています。もちろん友人と一緒のランチにも最適です。
  続きを読む


Posted by tomo at 15:28Comments(0)

2012年03月24日

「逸品おひろめ会」で「カフェア イラナ」が一等賞

平塚逸品研究会「逸品おひろめ会」
ラディアン日曜朝市でも人気の「カフェア イラナ」が一等賞


逸品研究をきっかけにしてお客様の笑顔が見たい、店を地域を街を元気にしていきたい。そんな想いを持つ仲間たちで2009年秋に結成し、吟味し合いながら、地元のお客様に一番お勧めの商品をつくり、その披露宴を3月13日に開催しました。

食品、野菜、小物、衣料、インテリア、パソコンソフトまで様々なブースがあり、50件近い逸品が披露され、試食や創作者との会話も楽しむことができました。

そして、来場者が良いと思った逸品に投票を行いました。一番多くの投票を得たのは、ラディアン日曜朝市でも美味しい珈琲で人気のカフェアイラナ。「なでしこブレンド」珈琲で栄えある一等賞に輝きました。


手作業で焙煎時に悪い生豆を取り除き、過度の酸味を抑えた丁寧な焙煎を行い、83度のお湯でいれることで、驚くほどなめらかな味わいにした珈琲です。その美味しさと会話の面白さが相まってブースには来場者が群がっていました。

この逸品一等賞に輝いた「なでしこブレンド」が、4月1日のラディアン日曜朝市に初めて登場します。ぜひ、早起きして、この珈琲をゲットしてください。
  


Posted by tomo at 15:18Comments(0)気になる人たち

2012年03月24日

地域とのつながりを

地域とのつながりを
社会福祉法人「寿考会」新たな高齢者施設オープン



社会福祉法人「寿考会」が、4月1日に「湘南こいじシニアハイツ」をオープンさせます。「寿考会」の施設は、画一的ではなく、その地域の歴史社会的な背景を大切にし、地域とのつながりを持ちたいと考えて運営しています。

富士見が丘にある「つぐみのおかコモンズ」は、つぐみがよく飛来する場所、そのように人が集まり、地域の共有財産となるようにしたいという想いがこめられているそうです。そんなことから、「まちなか❤ふれ愛まつり」の会場として提供し、職員も入所者や通所者のみなさんもこのイベントに参加し、地域とのつながりを大切にしています。

「湘南こいじシニアハイツ」は、湘南の地、相模湾そばの旧地名「越地」に住まいとして愛着を持っていただけたらと高台のハイツとして命名されたそうです。


「スタッフと入居者のみなさんが一緒になって多様な介護の在り方や高齢者の暮らし方を模索して、新しいコミュニティを作りたい。又、常に原点に立ち返り、『お一人おひとりときちんと向き合う事』を大切にしていきたい」と語る小島園長。

7月からは施設内に診療所が開業され、地域も視野に入れた展開も期待できます。


  


Posted by tomo at 15:11Comments(0)町の話題に

2012年03月24日

みんながつながる 町(ここ)が好き

昨年に引き続き、まちづくり活動紹介展を開催します。
4月26日(木)~30日(月・祝) 
ラディアン(二宮町生涯学習センター)
  続きを読む


2012年03月24日

リュウキンカ

湘南の小さな町二宮にある「お花茶屋&夢科学工房」(☎0463-71-2197)から、山野草情報を紹介しています。

リュウキンカ (立金花)
キンポウゲ科 茶花 多年草


茎が直立し、黄金色の花を咲かせることから言われる。水が好きで5~7月に花を咲かせるリュウキンカ、庭などで比較的元気に育ち3~4月に咲くヒメリュウキンカ。

前者に比べて全体が大きいエゾリュウキンカ(別名ヤチブキ)の他に、変種の花柄が伸びその様が手長猿に見立てたエンコウソウ(猿候草)や白花、パインカラー、八重咲など個体変異も多い。

また 葉の形、烏葉、斑入りなど多くの品種が流通。若葉を茹で水にさらし食用にする。
  


Posted by tomo at 14:55Comments(0)山野草歳時記

2012年03月24日

甘酒に青摘みかん果汁を

湘南の小さな町二宮の富士見地区で2月19日に開催され、盛況だった「第3回まちなか❤ふれ愛まつり」。

カフェ巡りお得チケットの抽選くじの景品として、湘南みかん加工品を提供して、好評でした。

また、「季節の台所~花信風しつらい茶房」の中で米と麹で使った甘酒にみかんを青い果実のうちに絞った青摘みかん果汁をいれてみました。爽やかな香りが広がり一味違った美味しさで、お客様は感動していました。


傍らで「湘南青摘みかん100」などの販売も行い湘南みかんの魅力をアピールしました。


芦の屋特製「湘南みかんロール」も販売し、あっという間に完売してしまいました。