湘南♡風と星物語

二宮に住む架空の夫婦風子と星樹を主人公に地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の活動やメンバーの紹介を物語風に表現しながらＰＲしています。

風子と星樹は、元旦に吾妻神社を初詣しました。途中二宮町を眼下に見下ろし、この町の魅力を生かす地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の活動に今年は積極的に関わっていこうと誓いました。この活動は今年で三年目を迎え、本格的に活動を進める予定だそうです。




一つは、様々な分野のメンバーがこの地域をもっと楽しくする想いを語り合い、そこで生まれた提案を試行錯誤しながら実践していく地域活動です。風と星にちなんで、ほっとする温かさ、心をこめて作ったものという特色を出し、夢や希望を込めて、地元の素材、季節感などが感じられるものを提供したいそうです。八月に「七夕おもてなし会」、十月に「月待ちのしつらい」を計画し、四月から毎月季節にちなんだ小さな集いを開催する予定です。

もう一つは、地域探検で町の魅力となる資源を掘り起こし、その魅力を伝えて行く活動です。毎週水曜日にwalkwalk(ﾜｸﾜｸ)青少年探検隊と一緒に地域探検を行い、魅力と感じるものを写真撮影し、その写真から魅力を検討します。そして町内外から参加者を募集してwalkwalk(ﾜｸﾜｸ)地域探検ツアーや未来に残したい風景展を開催するそうです。

当面は一色地区の魅力を伝えて行くことに力を注ぎ、三月には「walkwalk(ﾜｸﾜｸ)マップ一色地区とその周辺」、「新しい商店街づくりテンテコ奮闘記」を発行するそうです。なお、ＮＰＯ法人湘南スタイルに協力して行った摘果みかんを活用した湘南ブランドの試作品もほぼ完成し、二月には大磯プリンスホテルで試食会を計画中です。

また、三月十三・十四日に横浜そごうのシビルプラザで開催される「相模湾アカデミー展示会」の中でもパネル展示し二宮の魅力を伝える予定です。今年はさらに湘南邸園文化祭や相模湾アカデミー事業の中で広がりを持った活動を行うそうです。