2011年05月25日
もう小さなみかんの実が
湘南地域にある小さな町二宮から時季に合わせた湘南みかんの魅力をお届けしています。
2011年5月24日(火)
のち
朝は雨降りで肌寒かったですが、午後から晴れあがり、日差しも強くなりました。
みかんの花の魅力をwalkwalk青少年探検隊の高校生に伝えたかったので、学校が終わる時間に合わせて二宮町一色地区のみかん山に地域探険に行きました。
一昨日の雨と風とでか、みかんの花は散り始めていましたが、あたり一面はみかんの花のさわやかな香りに満ちていました。雨上がりのせいか、白いみかんの花と葉の緑が鮮やかで、高校生たちは大喜びでスケッチをしたり、携帯電話で写真をとったりしていました。





よく見ると散り始めた花の後にもう小さな青い実ができていました。これにはみんな感動してしまいました。そして、散った花びらを食べてみると、香りとほのかな苦みがあり、スタッフの大人は美味しいと感じ、高校生は変な味と笑っていました。でも、「ジャスミティの香りがする」とスケッチにメモっていました。




一色のみかん山からは、西側に雲がかかって見えにくかったけれど富士山が、南側に相模湾が望め、何だかわくわくしてしまいました。


大人も高校生もとても貴重な体験ができました。二宮に住んでいたり、通学していたりして、みかんが特産品だと知っていても、なかなかこんな体験は今までしていません。
湘南みかんの木パートナーシッププログラムで一緒に活動しているみかん農家の井上さんが、「毎年みかんの花は感動するよ。ぜひ、これを多くの人たちに体験させたい。」と昨年言っていました。今年はその想いを「みかんの花見の会」として企画することはできませんでしたが、walkwalk青少年探検隊の高校生にだけでも伝えられてよかったなと思いました。
「しお風」 神保智子
2011年5月24日(火)


朝は雨降りで肌寒かったですが、午後から晴れあがり、日差しも強くなりました。
みかんの花の魅力をwalkwalk青少年探検隊の高校生に伝えたかったので、学校が終わる時間に合わせて二宮町一色地区のみかん山に地域探険に行きました。
一昨日の雨と風とでか、みかんの花は散り始めていましたが、あたり一面はみかんの花のさわやかな香りに満ちていました。雨上がりのせいか、白いみかんの花と葉の緑が鮮やかで、高校生たちは大喜びでスケッチをしたり、携帯電話で写真をとったりしていました。
よく見ると散り始めた花の後にもう小さな青い実ができていました。これにはみんな感動してしまいました。そして、散った花びらを食べてみると、香りとほのかな苦みがあり、スタッフの大人は美味しいと感じ、高校生は変な味と笑っていました。でも、「ジャスミティの香りがする」とスケッチにメモっていました。
一色のみかん山からは、西側に雲がかかって見えにくかったけれど富士山が、南側に相模湾が望め、何だかわくわくしてしまいました。
大人も高校生もとても貴重な体験ができました。二宮に住んでいたり、通学していたりして、みかんが特産品だと知っていても、なかなかこんな体験は今までしていません。
湘南みかんの木パートナーシッププログラムで一緒に活動しているみかん農家の井上さんが、「毎年みかんの花は感動するよ。ぜひ、これを多くの人たちに体験させたい。」と昨年言っていました。今年はその想いを「みかんの花見の会」として企画することはできませんでしたが、walkwalk青少年探検隊の高校生にだけでも伝えられてよかったなと思いました。
「しお風」 神保智子
Posted by tomo at 22:16│Comments(0)
│湘南みかん❤だより
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