2013年05月19日
身近な野の花まち歩き
湘南の小さな町二宮を歩くと見かける身近な野の花を紹介します。
雑草と思われている植物もよく見ると可憐な花を咲かせたり、造形が美しかったりしています。そんな身近な野の花の魅力も忙しさや町の開発で見失われがちですが、ふと気付くと私たちに安らぎや自然の恩恵を与えてくれます。
マツバウンラン (松葉海蘭)
ラディアンの芝生や町内の空地などで、そっと風にゆられて咲いています。
高さは20~60cm位。ウンランに似た青紫色の花をつけ、下の方に松葉のような細長い葉をつけます。これが名前の由来のようです。
ゴマノクサ科の1~2年草。4月~6月が花期。北米原産の帰化植物。1941年に京都市伏見区で見られたのが最初だそうです。現在は北関東・北陸から中部・西日本に分布し、可憐な花のわりに繁殖力が旺盛なのか、美しい花なので人が持ち運んでいるのかな。
しお風つうしんブログ「しお風山野草歳時記」もご覧ください。
「しお風」神保智子
雑草と思われている植物もよく見ると可憐な花を咲かせたり、造形が美しかったりしています。そんな身近な野の花の魅力も忙しさや町の開発で見失われがちですが、ふと気付くと私たちに安らぎや自然の恩恵を与えてくれます。
マツバウンラン (松葉海蘭)
ラディアンの芝生や町内の空地などで、そっと風にゆられて咲いています。
高さは20~60cm位。ウンランに似た青紫色の花をつけ、下の方に松葉のような細長い葉をつけます。これが名前の由来のようです。
ゴマノクサ科の1~2年草。4月~6月が花期。北米原産の帰化植物。1941年に京都市伏見区で見られたのが最初だそうです。現在は北関東・北陸から中部・西日本に分布し、可憐な花のわりに繁殖力が旺盛なのか、美しい花なので人が持ち運んでいるのかな。
しお風つうしんブログ「しお風山野草歳時記」もご覧ください。
「しお風」神保智子
Posted by tomo at 00:16│Comments(0)
│山野草歳時記
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