2010年07月25日

季節や旬を感じる催し

二宮に住む架空の夫婦風子と星樹を主人公に地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の活動やメンバーの紹介を物語風に表現しながらPRしています。

昔から長く伝えてきた四季折々の行事には、先人が大切にしてきた自然の恵みへの感謝や地域の中で共に生きて行くことの喜びなどの想いが込められています。地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」は、私たち現代人が、忙しさや効率性の追求の中で失ってしまった自然との関わりを生活の中に感じこと、季節や旬を知ることが、暮らしに潤いや安らぎを与え、地域の魅力にもつながると考えています。

7月18日に開催された季節や旬菜にふれあう「子育てわくわく部屋」は、子育て中、子育てを応援したい人たちが気楽に集まる場です。草花遊び、有機野菜や玄米、湘南みかんなどを使って、子どもと一緒にみんなで簡単に調理をし、季節の恵みを思いっきり楽しみます。

この日のテーマは「七夕にちなんで楽しもう」。料理メニューは「有機農園つ・む・ぎ」や「自然農法ぽんぽこファーム」の人参・いんげん・ごぼう・干しシイタケ・高野豆腐の具に摘果みかんの果汁を使った玄米の酢飯で五目寿司。摘果みかんの果汁を使ったきゅうりの胡麻和え。一色で採れたみかんハチミツをいれた摘果みかんジュース。
季節や旬を感じる催し季節や旬を感じる催し季節や旬を感じる催し
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料理に砂糖などの甘みを使わず、旬の野菜やごまが持っている本来の甘みを味わうことができ、子どもたちもスタッフとして参加した風子も何杯もおかわりしてしまいました。
季節や旬を感じる催し

草遊びは、庭に咲いている草花を使って、その花や葉の汁で子どもたちが和紙に絵を描きました。その色遣い、デザインなど感性の豊かさに大人はビツクリ。とても楽しいひとときをみんなが共有することができ、
9月から毎月第一日曜日に開催することにしました。
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8月7日(土)は、「七夕を祝う~夏の収穫祭」。古い農家の建物「ふるさとの家」で「畑の収穫」を祝う七夕行事を楽しみます。
季節や旬を感じる催し

素麺やお菓子のルーツの「索餅」づくり、本格的に七夕のしつらいを施し、収穫を祝います。そして、七夕の歴史や七夕人形など収穫を祝う行事でもある七夕についてのお話を渡邉亮介さんから。

さらに、料理はビュッフェ形式「有機農園つ・む・ぎ」と「自然農法ぽんぽこファーム」の有機野菜の素材をいかし、「京の味 圓山」の地元の鯖・玉ねぎを使い、摘果みかんの果汁を使った酢飯にあわせた「瀬の海鯖の棒寿司」、素麺・葛・小えび・おくらで天の川に見立てた「七夕星屑のゼリー寄せ」、本当のわらび粉で作ったわらび餅「天の川のしずく」、「Bon蔵ウチヤマ」からは酒蔵が作った甘酒や地元野菜を酒粕に漬けた漬物、地元の小麦で作った素麺など十数種類の料理を揃えます。ぜひ参加してください。


七夕を祝う~夏の収穫祭
8月7日(土)  10:00~13:30
ふるさとの家(二宮町一色432)) 雨天決行
参加費 大人2,500円 小・中学生1,000円

地元の小麦で「索餅」づくり、七夕のしつらいを施した中での七夕のお話(講師は渡邉亮介さん)、地元の無農薬有機野菜や摘果みかん、地魚等を使ったピュッフェ形式の料理、そして歓談。


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Posted by tomo at 07:10│Comments(0)活動紹介
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