2010年04月25日
果樹の花花盛り
4月中旬から5月中旬にかけて、二宮の様々な場所で、果樹の花が咲き乱れます。
果樹公園の梨の花(4月中旬)、りんごの花(4月下旬)、みかんの花(5月中旬)等。




果樹公園の梨の花(4月中旬)、りんごの花(4月下旬)、みかんの花(5月中旬)等。


二宮町果樹公園の梨
神奈川県園芸試験場(明治41年に神奈川県農事試験場園芸部として開設)の跡に現存する梨、ぶどう、柿等の果樹を保存しながら、平成14年に果樹公園とし開設されました。春には美しい花を咲かせ、初夏からは少しずつ大きな実をつけ、秋には収穫され希望する町民に配られます。裏手の山には起伏に富んだ眺めの良い散策路もあります。
神奈川県農事試験場園芸部として大正3年から日本梨の品種改良に、大正6年から桃の品種改良に着手し、昭和2年に日本梨「菊水」「新高」など、昭和8年に桃「白鳳」を育成しました。これらは現在私たちが食べている桃や梨のルーツとなっています。昭和47年に日本梨「菊水」「新高」など八品種、桃「白鳳」の原木が神奈川県天然記念物に指定され、現在に至っています。
湘南りんご園☎71-2100
温暖な地でりんごを栽培しています。昭和30年頃から始めて、十数種類のりんごを育て、8月中旬から11月位まで販売しています。もぎたてのりんごの美味しさはまた格別です。


みかん
二宮のみかん栽培は東京大学農学部附属二宮果樹園で始まったもので、現在では、宮川、早生、大津、青島、藤中、さらには湘南ゴールドという品種も栽培されるようになりました。「湘南みかん」として、適度な酸味もあって甘くて美味しいみかんと好評で親しまれています。湘南の太陽と自然の恵みをいっぱいに浴びたみかんは10月から3月半ばまで出荷されます。

神奈川県園芸試験場(明治41年に神奈川県農事試験場園芸部として開設)の跡に現存する梨、ぶどう、柿等の果樹を保存しながら、平成14年に果樹公園とし開設されました。春には美しい花を咲かせ、初夏からは少しずつ大きな実をつけ、秋には収穫され希望する町民に配られます。裏手の山には起伏に富んだ眺めの良い散策路もあります。
神奈川県農事試験場園芸部として大正3年から日本梨の品種改良に、大正6年から桃の品種改良に着手し、昭和2年に日本梨「菊水」「新高」など、昭和8年に桃「白鳳」を育成しました。これらは現在私たちが食べている桃や梨のルーツとなっています。昭和47年に日本梨「菊水」「新高」など八品種、桃「白鳳」の原木が神奈川県天然記念物に指定され、現在に至っています。
湘南りんご園☎71-2100
温暖な地でりんごを栽培しています。昭和30年頃から始めて、十数種類のりんごを育て、8月中旬から11月位まで販売しています。もぎたてのりんごの美味しさはまた格別です。


みかん
二宮のみかん栽培は東京大学農学部附属二宮果樹園で始まったもので、現在では、宮川、早生、大津、青島、藤中、さらには湘南ゴールドという品種も栽培されるようになりました。「湘南みかん」として、適度な酸味もあって甘くて美味しいみかんと好評で親しまれています。湘南の太陽と自然の恵みをいっぱいに浴びたみかんは10月から3月半ばまで出荷されます。

Posted by tomo at 07:43│Comments(0)
│なんとなくいい ♥ 風景
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。