2009年09月24日
葛川秋の大収穫祭

湘南地域の二宮に住む架空の夫婦風子と星樹を主人公に地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」の活動やメンバーの紹介を物語風に表現しながらPRしています。

星樹は、帰宅途中しお風の掲示板に葛川秋の大収穫祭のポスターが貼ってあるのに気付きました。この催しには、毎年風子と一緒に出かけて楽しんでいましたが、今年はボランティアで参加することにしました。


収穫祭は、今年で七回目を迎え、新しい催しも盛りだくさんです。チャリティーお買いもの会は、出店者から協力いただいた出品物を来場者に購入していただき、その収益を葛川や周辺環境の保全、整備等を行っている団体への寄付金にして、この地域の魅力づくりのお手伝いをします。
出品物は、ブログ「湘南♡風と星物語」に掲載していますので、ご覧ください。
大あみだくじ大会は、様々な景品があたるステージいっぱいの大きなあみだくじで、子ども向けも大人向けも用意するそうです。あっちむいてホイ大会は来場者全員に参加していただき、一斉にあっちむいてホイを行い、優勝者にはゴールドフィンガーの優勝トロフィーと賞状等が贈られます。星樹はひそかに優勝をねらいたいと考えています。
地域ブランドづくり「湘南♡風と星物語」のメンバーも収穫祭に参加します。
星が収穫を祝う行事と密接に関係していることと、十三夜が旧暦の九月十三日で今年は十月三十日にあたることから、「月待ちのしつらい」をテーマに「京の味圓山」の出店ブースに便乗します。風子はそのお手伝いをするつもりです。


十三夜の風習は日本固有のもので、十五夜とともにお月見をするのが習わしでした。また十五夜同様、子どもたちがお供え物の団子を竹竿にさして盗んでも大人に怒られず、それを楽しみしていたという風習もありました。収穫祭が開催される一色地区も昔は行われ、子どもたちは楽しみにしていたそうです。
今ハロウィンになぞらえたイベントが様々なところで開催されていますが、日本のこんな風習をイベントになぞらえても楽しいのではないでしょうか。こんな光景を想像して、ちいさなじゃがいもを団子に見立てて揚げ、竹串でさした「小じゃがの串あげ」を作るそうです。
また、月待ちは多くの人が集まって興じたということから、みんなで楽しめる地元の秋の味覚満載の「秋の彩りべんとう」、秋の恵みを感じる様々な実をリースにした「実りのリース」などを揃える予定です。これらをお月見の雰囲気を醸し出すように展示し、即売するそうです。


さらに、ASA妙蓮寺と協力して横浜妙蓮寺から朝日新聞読者の方々多数を収穫祭と収穫をテーマにした企画で一色地区を案内し、二宮のファンを作っていこうとする試みも行うそうです。星樹は、この二宮スタッフとしてボランティアを行うつもりです。
Posted by tomo at 20:18│Comments(0)
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